2012/5/18どうでもいいことなんてない

声が少しだけ戻った。

次の作品は小さな20分くらいのもので、丁寧に作りたい。
タイトルは『From the New World』と名付けて、
いま、「わたし」が目の前に立っている人に話すことは、生まれてくる娘との時間についてで、そのことを彼女は想像しながら、旅人としてニューヨークから飛行機で帰ってきて、そのまま家に帰らず荷物を抱えていつもの街を散歩していると、スケートボードの音が聴こえて、でも彼はいなくて、公園には低いステージがあって、そこはまるで東京の中心地で、酒でぐでんぐでんに酔っぱらってしまった彼女が向こうから見てるのは「わたし」で、そんな未来からやってきた彼女、いまここで消えてゆく未来のはなし、というのをやりたい。いつ発表するかは、追々伝えます。
家では初稽古でしたが、役者に一生懸命説明していこうとおもう。もっと分かってもらってやってもらおう。伝えるのを恐れないようにしよう。もっと引き受けたい。しかし、空気公団の音楽は予想以上に素晴らしくて、どうやってやっていこうか、安易には手を出せないままでいる。
あ、あと、友人で松倉如子さんというミュージシャンがいるのですが、彼女のライブ映像を記録したものをアップしました。いい歌と演奏。ココ、から飛べます。ライブに行けば彼女の魅力がわかると思う。彼女とはいつか一緒に作品をつくる約束をした。俺は、『僕の倖せ』が好き。

声あんまり出ないけど、太田(順子)さんと長い時間話していた。
俺にとって大切な人で、東京に出てきて出会った彼女の存在は大きい。信頼している。もっともっと彼女には輝いて欲しい。ちなみに、動物と彼女と風景を被写体にして一年間撮影して、ニューヨークでやった写真展「動物とあたし」のZINEをつくります。
自信ある作品ですし、今年中には。

いま住んでるシェアハウスの3階に入居する迫尻(弘)くんを歓迎しなくちゃね。
彼とはとてもいい出会いでした。まえの舞台で演出助手をしてくれた彼と住む。いつだって縁って面白い。

文鳥のモンと仲良く暮らす日々。いつか犬と猿とも暮らしたい。
素直に動物と暮らしたい。
ここ3年近く、すこしも休まずに、やる事と言えば生活のための事と作品の事だけ。いつも一人で没入してるけど、べつに楽しい事ばかりじゃない。現場で作品について考えてるのは楽しいけど、いつも一人で始めては、全部出そうとして全部出して、何も残らない。それで良いとおもってるけど、哀しくなったりもする。なにより馴れ合いがとても怖いから、全部出す。いつだっていろんな人とさよならして、これからもっと作っていくのが人生なら、辛いことばかりだけど、たまに感じてる楽しいってことの方が強いのだから、不思議だ。

2012/5/16アゴラで、最後にあう、ブルー

いろいろと片思いなんだけど大事にやっていきたいと、決めました。さっき。
声が出なくても、喋りたい人と喋る時には声が出るもんだ、てなわけで、肩の力を抜いてやろうと思うのは、ほんと長生きしたいとおもう。たぶん大事な人がいるってことだ。家族とか。自分が出来る事が足りねえなら増やしてしまえばいいから、たとえば運転だって出来るようになってたり、映画も演劇も作っていて、正しい事なんてまったく出来ない自分が間違うのは当たり前だから、ほんとうのことをもっと言いたいとおもっている。自分のね。自分のしか知らないから。もっとやりたいことに素直にならないと、全部恥ずかしいままだな。
これ、たぶんずっと言ってる気がする。足りないんだな。

東京ELECTROCK STAIRSの「最後にあう、ブルー」は素晴らしいダンスだった。
狂気があって、幼稚で、不完全で、ほんとうの事で、すごく好き。

揺れてる場合じゃないな。もっと集中したい。

2012/5/15

2012/5/14人間だけが口を使って呼吸する

五月だ。
人と会うウィークのあと急に身体が壊れてしまった。声が出ないとか初めてだ。
ということで、眠るのだ。

なんにせよ、やる事はやる、全部。
6月、7月、8月と作品を発表するので、「Rock and Roll」が終わった2月から溜め込んできたもの、今まで生きてきて自分がキャッチしてきたもの、ニッポンでいま感じている、そしてたぶん、、これからの事、未来のことをすこし想像して、そこからとその間から、全部出すのは、たぶん過去のことなどって大量に引っ張りだせるだろうけども、でも、次の曖昧なものへと、うまく語れなくても、言語とは切り離されていくように、そういったもんで、キャッチしてもらいたいだけ。言いたい事ほどうまく言えないけど、言いたい事しか言いたくないから難しいんだけど、自分だけのほんとうの事言うだけだから、たまに嫌な気分になるかもしれないけどね。
分かってますよ、とか、じゃなく、分かっているかもしれないことを。
分かってる顔して近づいてくる奴なんて大嫌いだし。
だから、それ、分かりやすく伝えてみるよ。

2012/5/10猫みたいだな

やりたい気持ちを相変わらず抱えていて、やりたい気持ちだけが残ってしまう。
映画は完成8割まできて、ぴたっと止まっている。
上映する機会を作れたらいいのだがと弱気になる。仕事が追いつかないので情けない。
制作なしでやっていく限界が続いているのに、さらにやっていくことが増えていくので、環境が変わらないことがとても苦しくなってきた。そんな泣き言いってもしょうがないので、確かに歩めるようにいろいろと早めに準備していこう。制作さんが現れるような夢のようなことがあればなぁ。やれるけど、雑になるのが嫌だから。言い訳したくないから無茶しても駄目だ。人に、見てくれる人に向かいたい。

つくるのは楽しいので、とにかくこの楽しさが消えないのがちいさな希望だ。
楽しいんだから。
毎日、人と会ってなかなか仕事が進まない今週です。
家の近くを静かに散歩して、戻ると、部屋でパソコンに向かう。ひたすらパソコンに向き合って文字を書いたり、たまに紙にペンで書きまくる、様々な写真を眺める、ノートに切り取っていた紙を貼ってメモが溜まる。一人でそんな日々を二年以上続けてきた。修行僧みたいに一人でやる。毎日何かが自分のなかに生まれているので、その状態のままで、それが日常になっていく。これから、もっと自分の描ける事を正直にやっていくことにしている。で、それがもっと伝わるように伝える事を心がけるようにする。簡単になる事を恐れないようにする。きっと、そうしようとおもっている。
誰も待っていなくても届かなくても返事がなくても出してみます。

いま企画書をいくつか抱えているけど、2013年も作品を発表します。
これは、結婚とかカウボーイとか自由について考えることにしていますが、先の話です。

2012/5/8広尾でカレー

街を歩く。
で、恵比寿ではティム・バーバーの写真集を手に入れて、細い路地にて会社終わりの人たちの波とすれ違って、小さな河にかかった黄色い橋を渡って、狸坂を上ったり、なんか坂ばかりで、そこは知らない道で、立派な家ばかりが並んでいて、そんなこんなで腹は減ってくるのだった。小さな店だが、こりゃいいぞとなったその店、素晴らしかったのは、威勢のいい関西の兄ちゃんがやってる広尾カレー。見つけたら是非。ここ、相当美味い。店主と楽しく話してカレーやら、ポテサラやら、コロッケやら食う。で、その後は気分よく、街を歩く。
空気公団の顔合わせと打ち合わせ。楽しいことが出来たらとおもっているのはいつもだ。
夜の六本木では酒じゃなくコーヒーを飲んで、女性二人を引き連れて良いですねと軽い感じの兄ちゃんに言われる、そんな六本木。
そして急ですが、龍泉洞の水は美味しい。いつも飲んでる。間違いない。
しかしテレビドラマ「コドモ警察」って異常に画面が綺麗すぎるし、奇を衒うのに必死。
画面に収まったコドモ、活きてない。所詮コドモってなっちゃう。
福くん良いのに、活きてるの見たい。みんなほっぺた赤い。

最高の音楽を聴きたいと思っている貴方。「Rock and Roll」を聴きましょう。
杉本(佳一)さんがアップしてくれました。是非、ココで。

もうすぐオープン。楽しみだ。

2012/5/7たぶん映画が

嫌いな渋谷へ向かう。行きたいライブの為に行きました。
お世話になっている杉本佳一さんのバンド、FilFlaのライブです。
とてもポップで楽しいものでした。そして、初見のqodibopというバンドが大変かっこよかったです。
かっこいいもんには正直でいたいです。
行ってよかった。牛尾さんと金長さんにも会えた。

雑にやっても仕方ない。丁寧につくらないと、次に繋がる発見がない。
自分の速度とリズムで。
ある日は宣材写真を友達の松下くんに撮ってもらったりしながら、日常は過ぎていく。
貪欲でいたい。大きい事言いたい訳じゃない。
映画を大事にやりたい。

2012/5/5GAG

「ヘイヘイオーライ ベイビーオンギャー 酢豚何人前ブーブー」
ブラックマヨネーズの小杉竜一さんのギャグを、かなり気に入っているということの理由を、真剣に考えたって理由なんてまったく見当たらない。世にある数多あるギャグのなかで、何故これ?ということなんですが、いくら考えても自分はこのギャグが面白くて仕方ないし、小杉さんが言ってこその面白さなのは間違いないな、と、いうか、ギャグっていうのは、ものすごく個人の身体性からきている言葉であることが大きいんだろうなと、と、なると、どんな人であってもそれぞれの身体にはギャグが宿っているんじゃないかということになるし、で、ギャグってwikipediaで調べると、【話題や行為の最中に挿入する短い言葉や仕草などで、滑稽な効果をもたらすものを言う。】とあって、この【滑稽な効果】って言葉、いいなぁと、ギャグってくだらなくて素晴らしいじゃないかと、三十路にもなってこのあと役に立つかもわからないことをひたすら考えながら、まあ、今日はこどもの日だし、くだらないこと真剣に考えるのも大事だなと思いながら。

で、一緒にやってる役者の橋本(和加子)は身体性の人だとおもっているのですが、ひとり納得したのは、彼女がギャグをやると何故か面白いということがあって、たとえばオードリーの春日の「鬼瓦」とかをいきなりやってと頼むと、躊躇いもなくすぐにやってくれてそれが抜群で笑ってしまう。何で彼女がやると面白いのかと思っていたのは、それは身体性の人ってことに尽きるんじゃないかとなると、こうなったら彼女にはひたすら【滑稽な効果】ってもんをもたらしてもらわなくてはと。

そして、もうひとりの同居人の小林(光春)も身体性の人だとおもうのですが、そういえばこの人には正に【滑稽な効果】ってのを意味なく期待しているところがある、というか、この家には身体性の強い人が集まってしまったなと気付く。

実に発見の一日。スーパームーンも明るかったしヘイヘイオーライ。

2012/5/4

こつこつと家で編集と執筆。
雨の中、麻布十番に向かう。空気公団の方々と打ち合わせ。ほんとに丁寧な人たちで助かる。
終わったあと、晴れていた。あまり歩いた事のない地域なので、その辺を散歩していたら、気付くと高いビルがあって六本木ヒルズだった。その辺で働いてるお世話になっている友人に電話したら仕事が忙しいとの事で、諦めてふらついていたら、フリーライブをやっているという声が耳に飛び込んできたので歩いていくと、どうやらいまから鈴木慶一さんがライブだということでこんなにラッキーなこともたまにはあるんだなと、一人でライブを楽しんでいた。かっこよかった。
しかし綺麗な街だ。東京にしかないような街だろう。こういうところに住む人たちと話す事はほとんどない。出会わない。すれ違う。ストレンジャーにさよならをして日比谷線で北千住に戻る。andymori「光」を何度聴いたか分からないくらいに聴いたのでした。おわり。

2012/5/3No Name

50〜70年代のことが面白いのでそのあたりの時代の音楽ばかり聴く。動物園にそろそろ行こうと思ってたらゴールデンウィークに突入していたのでやめた。空気公団のライブでやることを考えてたら公園の砂場について考えていた。andymoriの新譜「光」はストレートなタイトルどおりの素晴らしさだ。お世話になっている人への感謝をなによりも忘れちゃいけないのは当たり前だ。車の運転にもすっかり慣れた。我が家で飼っている文鳥のモンはおそらく他の文鳥よりすこし賢い気がする。浅草の方にあるラーメン屋の店員の女性がとてもタイプで通うことになった。カウリスマキの強さを見習いたい。ブラックマヨネーズは本当に面白い。渋谷に行かなくちゃ見たい映画が見れない。煙草を一日一本くらい吸うという習慣になってしまった。無冠の帝王と呼ばれている。自分の腰の状態をいまとなっては信用出来ない。たまに30歳になったのを忘れるのはだらしないとおもう。漱石は寂しさに満ちている。ツイッターで流れてきたゴリラの情報には驚きがすこしもなかった。劇場でいちゃつくなら自分の家でやってほしい。ビタミンは大事だ。新作について考えるのは楽しいけど早く現場に行きたい。近所にあるセブンイレブンの店員がため口で話しかけてきたのでお前とは友達じゃないと注意した。でもローラは許すのだろう。いまだ宮沢賢治は読んだ事がないけど意識して読んでいない。友達がすくない俺にとって京都に住む児玉が東京に早く来てくれないと困る。きのうは犬を見にペットショップに行ったが二時間くらい見てた。「Very Story,Very Hungry」は傑作の予感がする。海を見にいこうと思っている。アップを多用した映画が好きだ。熊はいまもどこかで殺されて熊はどこかで人を殺してしまう。ダルビッシュはさすがの活躍だが当然だとおもう。最近友達が死んでしまった事をいまだに理解出来ないままで過ごしている。神さまは信じていない。嘘をついてもそれを物語にして本当にしたい。