20190411

春ですね。
今日は暖かい、でも夜はまだ寒かったりします。近所の桜並木の道沿いは花びらに埋まってます。今年ここに初めて書くことになりました。習慣がないのと日々感じてるものを言葉にすることから離れてしまってます。書かなければということもないのですが、WORKSの更新のためにさっきまで文章書いてたのでその流れで。
何を書こう。

今年も始まって色々と動いております。
1月、色々と考える出来事が起こって目眩がしておりました。
2月、冬の急な坂スタジオで滞在制作を公開しておりました。『TRANSIT』という小作品を発表しまして、始めたばかりの服のブランド『MOC』と役者と美術家と共に空間と時間を立ち上げておりました。急な坂スタジオは帰ってきたなあと思ってしまうほどに居心地がよく、去年からお世話になっている加藤さんと持田さんと再会できたのも楽しかった。フィールドワークした野毛坂動物園のスタッフの方とは何度か話をさせていただき、通過というイメージを重ねながら動物たちを見つめていました。特にライオンのラージャーには思い入れができました。これは映画に繋げていきたいと考えています。またどこかで。
3月、こどもえんげき部発表会『つたえたいこと』がありました。とても今回のこどもえんげき部は充実してました。何よりこどもたちが自主的に作品をつくっていく力がどんどんついていったことです。大いなる未来を感じましたし、自由な風が吹いていました。発表会の最後はいつも感動して涙ぐんでしまう。みんなありがとう。
4月、といっても3月30日から一週間、映画『グッドバイ』をポレポレ東中野で公開しました。この体験は素晴らしかったですね。映画というものとさらに仲良くなったような気がします。
沢山の出会いと協力によって公開されたこの映画は、最後の三日間はロビーがお客さんで溢れていました。ありがとうございました。
そうだ、その前に「今野裕一郎オールナイト上映」という一日限りの企画もポレポレ東中野でやっていただきました。小原さんありがとうございます。
卒業制作の『水の大師の姉弟』が12年ぶりに上映されて、しかもドキュメンタリー映画を扱っている映画館であるポレポレでというのがすごく嬉しい。亡くなられたドキュメンタリー映画監督の佐藤真さんに大学時代にお世話になったこの作品がここで上映というのは感無量でした。
お客さんにも好評で嬉しかったです。

ということで毎月何かやってますね。
そして、4月後半5月頭はバストリオワークショップ七回転と八回転があります。
新しい出会いや再会にも期待しながら、日常の延長上にあるなにかを発見していきたいとおもいます。
夏は黒白ツアーやりたいですね、そして秋には新作公演を。
また書きたいときにお会いしましょう。お元気で。