役者紹介 その二

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滝沢佑果はなんといってもまだ10代です。
ハシモトが舞台をやろうというので始まったこの企画ですが、呼ぶ役者を誰にしようかとなった時に、この人は呼びたいとお願いしたのが彼女です。
ある日、ポかリン記憶舎のワークショップの発表会に出向いた時に、何十人かいる中で眼についたのが彼女でした。朴訥としていて、抜群に面白かった。
滝沢佑果は背が高いです。173cmあります。誘ったら快く参加してくれて、まさか10代だとは思いませんでしたが、遅くまで稽古に付き合ってくれています。遠い千葉の実家から通ってくれて、有り難いです。たまに油断したりしますが、集中力もあります。今回のこの舞台は彼女がいなかったら成立しなかったと思っています。
今日も武藤美帆と一緒に稽古を見ていて、彼女の素直な演技に感動していました。
あと、関ジャニが好きらしいです。
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雨はやみました。
ようやく戯曲ってもんを書き終えたんだと思います。ちょっと直したりしなくてはいかんとこもありますが、ガガッと全てを刷り終えて、今日やっと稽古場でほぼ完成版を配りました。「原始人みたい」の話です。
まあ、ワンシーンだけ書いてなかったので、ここを書いて繋げたという感じです。
そして後半の部分の稽古を通してやった。こうなったんだな、この舞台。たぶん面白いと思う。ちょっとだけ感動しました。そして参加しているメンバーが、面白いものに参加しているという感じでやってくれているので、さらに結びつきは強くなっています。難しいところはありますが、まだ時間はあるのでやれる事は全部やりたいと思います。
なんかインストバンドでも組みたい。ドラムを叩きたい。
「原始人みたい」というバンド名でいいかもしれない。