砂川佳代子

役者紹介です。
きょう紹介するのは、砂川佳代子。
今回、「生と死」と「旅人」の二役です。
普段は「時々自動」という演劇バンドで活動している彼女とは、前作『Very Story,Very Hungry』のオーディションで知り合いました。あ、綺麗な静物になってくれる人だ、という勝手な願いを叶えてくれまして、まあ見事に止まれるんですが、だからこそ彼女が動き出したときには波立つなにかが現れてくるんじゃないかって、そういう風におもっています。前作ではやりきれなかった事が多くて、それをいま一緒に共有しています。というか、彼女が居てくれると落ち着くんですよ。いろいろと趣味も合いますし、作品に向かう姿勢も共感します。実は柔らかい部分にこそ、彼女の魅力があるとおもっているので、そこも引き出せるように頑張ろうとおもっています。彼女と一緒にやれてラッキーです。

全員揃ってやった。71分。ここで確認できて良かった。
コントラストを濃くしていきます。良くしていくだけです。
アナザーワーク含め、全員でね。