「家の内臓」

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さあ、始まります。明日からです。「家の内臓」です。
橋本和加子が出ます。期待していいと思います。なんといっても共演者が豪華です。平田満さんと井上加奈子さんと同じ舞台で芝居出来るということです。他の共演者の方もとても良いみたいです。さらに作と演出が前田司郎さんです。絶対に期待出来るということです。ここで言うまでもなく面白いでしょう。ぜひここを見てくれた人で時間に余裕がある方は見に行ってみてください。よろしくお願いします。
昨日から山村(麻由美)さんが家に来て、色々と話をしていました。なんか沢山話していました。この前のchikinの舞台の感想とかもようやく言えました。思った事を直接伝えるしか、コミュニケーションを取る方法はないんだと強く思っているので、良かった。さらに移動して北千住の喫茶店で沢山話していて、ドイツとか広島のこととかの話を聞いていたら、頭がぐるぐると回りだして、なんやか、気持ちの悪いもんとか、うまく処理の出来ないものについて、考えを放棄せずに、常にどこかにはあるという意識をいつでも離せるように掴んで、そのまま自分の中にあるものをぶつけるという事へと、思いを廻らしていました。掴んでも掴んでも逃げていくだろうそれは、もはやそこにあるという、矛盾したものを見つめる状態をこよなく愛しているのです。あー、プラトニックだ。
そして傘がない。土砂降りの雨に濡れて帰りました。そして山村さんは一時、京都へと戻っていきました。
最近、自分は車の事を調べていて、本当によく知らないので何とも言えない気持ちになって、車を好きにならないで免許を取ってもどうしようもないじゃないかと、色々と勉強していました。車。今はいっぱいあるなというレベルです。いかんいかん。明日は撮影に行くと思います。やることは山積みです。押したら倒れてしまいます。
あー、「茜色の夕日」が響いて聴こえてきます。