ケンケンケンケンパ!

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早朝まで作業。
途中、スペインサッカーを鑑賞。FCバルセロナが王手をかけた。来週で決まります。
色々と作業をしてから、ほぼ寝ないで電車に乗り込む。この時間帯に電車に乗る事がないので、空いている朝の電車の車内に差し込む光を見るのはとても久しぶりで、すごく良い。いつまでも車窓からの風景を楽しんでいた。こういう気持ちになれるなら、この時間帯の電車には趣味のように乗りまくろうかと思う。電車に乗るのが趣味の時があったな。一人で色々な電車によく乗りました。そして五月の光は柔らかくて線を綺麗に溶かします。
写真を撮るにはもってこいの季節到来です。
座・高円寺です。この劇場にて今度のリーディング公演に向けて、舞台の組み方を決めていく。そのためにちょこちょこ動いていました。色々と動いていたけど、どうも自分が動くと丁寧にしようとしても雑になっているようで、それを宮沢さんに指摘される。(田中)夢ちゃんこのカフェでテキパキと動いているのが想像がつく動きをみせる。自分が経営する店であるかのように動いていた。色々と確認出来たので準備をしていこう。お世話になる劇場の人と話した後には、そこでランチをとる。とても美味しかった。宮沢さんに食事をご馳走になり、新宿まで車で送ってもらう。今からの予定をしっかりと考えていく必要があるので、これから撮影の準備もしていかなくてはいけない。あと、ツイッターで宮沢さんがフォローしてくれた。
帰宅して少し眠る。
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夜はホベルト(ブラジル人の友達で映像作家)が家にくるというので起きて待つ。
ブラジルのテレビ番組で、植物の樹そのものにだけスポットを当てている番組があるらしく、それの素材を撮りに京都に行っていたという話を聞く。その番組が20周年かなにかで、スペシャル番組のテーマが桜だったという。京都で桜の樹に向けてホベルトはカメラをまわしていた。それをブラジルの人がテレビの前で見る。ブラジル人が日本の桜の樹をテレビの画面を通してじっと見ることによって、日本というものを見つめる。表面的であっても見るという行為が生み出すものは大きい。ホベルトは日本が好きだ。そして桜も好きだ。ホベルトは日本を見つめている。
彼の同居人だったサブリナのレコーディングは終わった。CDが出るらしく今から楽しみだ。
サッカーの日本代表が決まります。23人が南アフリカに行くのです。