『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』鑑賞。

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目眩がしている一日。頭がくらくらする。
一時的なものとして消えてくれるのを願っています。昔からの持病である睡眠障害を思い出す。横浜国立大学に通っていた頃は悩まされたのです。久しぶりに昼を過ぎて、三時くらいまで寝てしまっていた。そして三時から時田(光洋)さんと千駄木のカフェに行くという約束があったというのに、全く起きなかった。どうやら家にきてくれて、同居人の武藤と一緒に呼びつつけてくれたらしいが、まったく反応がなかったらしい。申し訳ない。その30分後にむくりと起きて、それを武藤に知らされて、慌てて千駄木に向かう。
そこは「books&cafe BOUSINGOT」というお店で店長がとても雰囲気が良くて、えらく落ち着けた。古本も沢山置いてあって、いい店を発見出来たと思う。そこで待ってくれていた時田さんと少し話して、狂言の仕事のためにそこで別れる。そこに残って、ゆっくりと読書となる。この店はほんとに落ち着く。読書に最適だった。ポかリン記憶舎の宣伝写真などを撮っているという松本典子さんの写真が飾っていた。かわいい写真だった。
夜は原宿で、チェルフィッチュの新作を鑑賞。『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』という三部構成の舞台だった。自分はとても笑えた。本当に面白い。強度のあるものは見ていて嬉しい。刺激を受ける。
黄木(多美子)さんと(山縣)太一さんに挨拶。
そして相馬(称)さんと会い、一緒に鑑賞。しかし煙管を下げて歩いている人はなかなかいない。その煙管がまたデザインが格好いいんだよな。ちょっと欲しくなる。
批判したくなるようなあるインタビュー記事を読んだ。この考え方は大嫌いだな。
霧雨の中、表参道を歩いているときにそれを思い出して、なんか頭が痛くなってきた。
それに比べて、CINRAで読んだ小谷美紗子さん(中学生の頃から一番好きな女性ミュージシャン)の素晴らしさ。
これからやることやらんとな。溜まっているよ。