里帰る。

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ちょっと仙台に帰る事になって、新幹線に乗った。
両親が新しく家を建てたので、それを見ようということです。先週は京都に行って、次は仙台という、移動移動の四月です。この調子で北九州のじいちゃんとばあちゃんにも会いたいところだけど、やることやらねば。
仙台は桜がちょうど満開で綺麗だった。桜のいいにおいがした。
しかしいい街だなー、仙台。やっぱり住みやすいとこだと思う。活気が自分がいた頃よりもあるような気がした。ゼップも出来たし、楽天も来たし、伊坂さんも本を書くし、元気な街になっているよ。
家は素晴らしかった。なんて贅沢な場所だろう。あと、犬でもいれば完璧だね。
すっかりとくつろいで、おかんと夜中まで喋っていた。おかんはとにかくキッチンを自慢していた。そうだろう。素晴らしいキッチンだった。ここで今から料理をしまくるということだ。
朝、庭で作業する両親を見て、なんか、いろいろと時間が流れたんだと思う。そして今はまだこういう家で休んでる場合じゃない。親父が長年頑張って働いて建てた家だ。次は俺の番だ。頑張るよ。
まわりの景色がとっても田舎で、あー、ついに実家が田舎という感覚を味わえる。
駅近くで旧友と軽く再会。
日記を読んでくれているみたいだ。すこし昔の話をする。彼女と、共通の友達には本当に幸せになって欲しい。もう、あんな悲劇は起きない。絶対に。絶対に幸せになって欲しい。すこしも忘れてない。ほんといつも遠くから祈っているよ。少しずつ取り戻して、復帰出来たと聞いて嬉しかった。こんなに良いニュースはない。きっと大丈夫だ。いいことがもっとあるはずだ。
新幹線で色々と思い出していたら眠る。そして帰宅。久しぶりに同居人が揃う。家は落ち着く。
体の具合が悪いという連絡がきていた友が気がかりだけど、さあ気合い入れて仕事にとりかかるよ。
音楽を映画につけていくべし。