生活

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ユーロスペースでカネフスキーの『ひとりで生きる』を鑑賞。
見に行って良かったです。そうだった。映画ってもんがどういうものか蘇りました。
パーーンと視界が開けてきました。まなざしって、こうも強くあるんだと改めて思う。
もうこの瞬間は二度と訪れない。だから動かされるのでしょう。
そして命の上に命があるってことが現れてくるのです。
私事で色々とありまして、そばで傷ついてしまっている人たちがいて、それを見るとボロボロになってしまうけど、俺の知らない誰かもどこかできっとボロボロになっていると思うと、何でも分かってる振りとか、自分には完璧に想像力があるとか、色々と何かを比較とかして不幸を生み出したりは、出来るならもう全部捨て去って、自分が今やれる事に持てる想像力の全部を注ぎ込むしかなくて、それがどこかで誰かと繋がっていたりすると、それはもう死んでしまってる人かもしれないけど、でも必ず遠いどこかに届いているのだと、きっと馬鹿だと思いますが、信じて、自分がやりたいと強く思えるものをやる以外に、まったくやれる事がないという事にはっきりと気づいた気がします。それも勝手ですが、それ以外に今は方法がなくて、誤魔化しても悲しくなるだけです。だからもっと考えて、もっとやる事があると思います。絶望していて、だからこそ抗いたいし、大事なものはあるし、こういう強い言葉は知らない間に空転したりするし、1月も半ばを過ぎてはいるけど、全部出し切るつもりの一年にしようと思っております。
納得出来ない事があれば今まで通り言うと思うし、大人になった自分と子供の頃の自分の勝負も続いています。真剣勝負です。いまだ修行は足りませんがよろしくお願いします。
そして、だからこそ生活を大事にしたい。
橋本家からうちに届く白米は実に美味しいです。有り難うございます。
久しぶりに秋葉原で再会した親友は楽しく過ごしているようで変わっていなくて嬉しかった。
昨日は佐藤拓道さんと南波典子さんの間に産まれた佐藤麓くんの成長がはっきりと見えて感動しました。出会う人に恵まれていると思います。
あとツイッターはやりません。
繋がる事を拒否しているわけじゃないのですが、向いていないのでしょう。