巣鴨から歩いた。

また悲しい事があって、佐藤夫妻の家に向かう予定があったのに、疲労で昼前にバタッと倒れてしまっていた。麓くんに会うのが遠くなる。会いたい人に会えない時もある。浮き沈む日々。あー。
そして稽古稽古。ようやく籠って考えて内容の構成などが決まったけど、これからの10日間が勝負だと思う。皆と共に作るという共同作業の意味が捕まえれるのかということだと思う。今まではそのための準備。不安と期待が合わさっている。みんなにはこの機会を活かして挑戦していって欲しいし、俺もそう出来たらいい。さあどうなるのだろう、原始人みたい。今日から来るコダマはかなり大変なことになる。来るからには観光気分じゃ困るからね。日々、戯曲と稽古と編集のリズムリズム。
すこし前、太田順子ちゃんと待ち合わせて、巣鴨を出発してひたすら歩いていた。寒いのに東京を彷徨い、街の観光となっていた。千駄木あたりまで歩く。あちこち行くがいい場所だ。ほんとこの辺に住みたい。下町だ。あーパン屋でもやりたい。ここらでと、店を探して見つけて入った雰囲気のいい中国人が経営している中華料理屋でわーわーと喋り、閉店で別れ、話すべき事を話してないぞと思い電話したら、さらに6時間くらい電話してよく喋った。色々と気分が変わる楽しい時間だった。眠るべきだと、電話を終えて寝たのです。
tyuuka.jpgj1.jpg