オープン・グラインドハウス

オープン・グラインドハウス

2018年12月10日 – 15日|吉祥寺シアター


写真|和久井幸一
宣伝美術|嵯峨ふみか


参加者|
秋良美有
秋山遊楽
小川沙希
岡村陽一
黒木麻衣
今野裕一郎
嵯峨ふみか
酒井和哉
坂藤加菜
新穂恭久
杉浦俊介(BRÜCKE)
タカラマハヤ
西田宗由
桒野有香(ニャー)
橋本和加子
萬洲通擴
半田美樹
松本一哉
和久井幸一


主催|吉祥寺シアター(指定管理者:公益財団法人武蔵野文化事業団)
共催|バストリオ・武蔵野市
助成|一般財団法人自治総合センター
企画・制作|吉祥寺シアター バストリオ


[概要]


『オープン・グラインドハウス』は吉祥寺シアターのレジデンスプログラム“みせびらき”の一環として、12月10日〜15日までの6日間に渡ってバストリオが吉祥寺シアターより依頼を受け行った公開滞在制作。“多くの人に劇場と出会ってもらう”というコンセプトのもと、通りに面した搬入口を開け放ち、誰もが訪れることができるリビング(生きている場)のような場を立ち上げ、「衣・食・住」にまつわる様々な企画を同時進行で進め、新作パフォーマンス『グラインドハウス』を制作。14、15日には上演を行った。


コーヒー1杯をお金以外のモノと交換しパフォーマンスのための素材を集めるコーヒースタンド『Grind House Coffee』や、パフォーマンスのための衣装をつくるブランド『MOUNTAIN OF CLOTHES』の立ち上げ、複数の人が異なる視点で切り取った吉祥寺の街の映像をつなぎ30分の映画にする『だれかのどこか』といった誰でも参加可能な企画を通して『グラインドハウス』を制作。12月10日には店開きに、バストリオが北千住BUoYで展開しているプロジェクト『こども食堂』を『こどもおとな食堂』に改名して出張オープン、ここでは大人にも無料で食事を振る舞い、多くの人で賑わった。


[LINK]


『オープン・グラインドハウス』ウェブサイト

今野裕一郎インタビュー 劇場で考察する「衣食住」

6日間の日々のアーカイブ

フリーペーパー『GRINDHOUSE TIMES』