バストリオハウス

ARCHIVE

TIME TABLE

2023年1月6日(金)19:00〜

OUTLINE

///vol.27ラジオ配信

第二回『バストリオハウス』


TALK
松本一哉
安永哲郎
今野裕一郎

PROFILE

松本一哉

演奏者の経験と、環境音との音源制作で培った音を鳴らす・聴く経験を基に、環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と偶然に起こる環境音との境界線を無くしていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。これまでに「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。環境音との即興による後付無しの音源制作、映像作品・舞台公演・商業施設への楽曲提供、全都道府県演奏ツアー、インスタレーションなど、音による表現を軸に活動を展開している。 Web:http://www.horhythm.com

安永哲郎

音楽・美術関連の企画制作を経て、現在はコンセプトデザインやプレイスメイキングの分野で様々な施設・空間・コミュニティにまつわるプロデュースを行う。これまでにKAAT神奈川芸術劇場、金沢21世紀美術館、アルスエレクトロニカなどで各種公演を制作。2016年、外務省『日本ブランド発信事業』採択によりアルゼンチン、ウルグアイに派遣。2021年、ワーク&ライフ開放区『THE CAMPUS』プロデュースでグッドデザイン金賞。2022年にはクリエイティブファーム『めて』を共同設立し、開山400年を迎える寺院のリプロデュースや新しい形の郊外型施設などのプロジェクトを進行している。市川市学習交流施設『市本』ではレコード鑑賞を通した市民向けプログラムを毎月主催。エレクトロアコースティックユニットminamoメンバー。
Photo by Gottingham

今野裕一郎

バストリオ主宰、映画監督、演劇作家。横浜国立大学経済学部を中退後、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。在学時にはドキュメンタリー映画監督の佐藤真氏に師事し、ドキュメンタリー映画の制作を始める。「出産」を真正面から捉え家族が増える喜びを描いた『3人、』を制作し、劇映画では監督作『Hello, supernova』が池袋シネマ・ロサやドイツ・フランクフルトの映画祭で上映され、『グッドバイ』は今年4月にポレポレ東中野で公開された。演劇では宮沢章夫氏が主宰する遊園地再生事業団で三本の作品に映像・出演で参加したのち、バストリオを2010年に旗揚げ、ドキュメンタリーの手法を用いて演劇の枠を越えた唯一無二の作品を精力的に発表している。
VOL.24_c_1

OUTLINE

///vol.24
ラジオ配信
第1回「バストリオハウス」

TALK
山下澄人
今野裕一郎

TIME TABLE

2022年6月12日(日)15:00〜

ARCHIVE

PROFILE

photo by 神ノ川智早

山下澄人

1966年、兵庫県生まれ。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰。2012年『緑のさる』で野間文芸新人賞を、17年「しんせかい」で芥川賞を受賞。その他の著書に、『ギッちょん』『砂漠ダンス』『鳥の会議』『ほしのこ』『小鳥、来る』『月の客』など。 4月11日に新刊『君たちはしかし再び来い』が発売された。

今野裕一郎

バストリオ主宰、映画監督、演劇作家。横浜国立大学経済学部を中退後、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。在学時にはドキュメンタリー映画監督の佐藤真氏に師事し、ドキュメンタリー映画の制作を始める。「出産」を真正面から捉え家族が増える喜びを描いた『3人、』を制作し、劇映画では監督作『Hello, supernova』が池袋シネマ・ロサやドイツ・フランクフルトの映画祭で上映され、『グッドバイ』は今年4月にポレポレ東中野で公開された。演劇では宮沢章夫氏が主宰する遊園地再生事業団で三本の作品に映像・出演で参加したのち、バストリオを2010年に旗揚げ、ドキュメンタリーの手法を用いて演劇の枠を越えた唯一無二の作品を精力的に発表している。
photo by Ralph spieler

アーカイブ本
デザイン|黒木麻衣

 

アーカイブ本参加者
山下澄人
佐々木敦
スカンク/SKANK
安永哲郎
松本一哉
今野裕一郎
児玉悟之
橋本和加子
和久井幸一
新穂恭久
清原惟
コムラマイ
坂藤加菜
 Ralph spieler
黒木麻衣

Webデザイン
|新穂恭久