黒と白と幽霊たちとは

2016年に東京・谷中の宗林寺で初演して以来、ツアーレパートリーとして現在も全国で上演を続けているバストリオと松本一哉によるパフォーマンス作品。100回公演と全都道府県での上演を目指している。
 
舞台に並ぶのは詩やインタビューで採取した言葉、宮沢賢治の『よだかの星』の一節、テロを伝えるニュース記事といった多様な言葉と、俳優の身体、舞台美術として扱われる光と影。さらに金沢出身の音楽家・打楽器奏者である松本一哉が即興的かつ緻密に生み出していく音楽が加わり、さまざまな要素によって空間を揺り動かしていきます。”ここ”と”どこか遠く”へと観客の思いと想像力を掻き立てる舞台作品です。

これまでのあゆみ

Hokkaidō Aomori Iwate Miyagi Akita Yamagata Fukushima Ibaraki Tochigi Gunma Saitama Chiba Tōkyō Kanagawa Niigata Toyama Ishikawa Fukui Yamanashi Nagano Gifu Shizuoka Aichi Mie Shiga Kyōto Ōsaka Hyōgo Nara Wakayama Tottori Shimane Okayama Hiroshima Yamaguchi Tokushima Kagawa Ehime Kōchi Fukuoka Saga Nagasaki Kumamoto Ōita Miyazaki Kagoshima Okinawa
2018年
11月10日(土) 14:00/19:00
11日(日) 14:00
 
会場|金沢21世紀美術館 シアター21
 
作・演出・美術|今野裕一郎

演奏|松本一哉

出演|稲継美保 中野志保実 橋本和加子 今野裕一郎

衣装|catejina

美術|黒木麻衣
 
宣伝美術|新穂恭久 黒木麻衣

企画・制作・主催|バストリオ
共催|金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
後援|北國新聞社 北陸放送 エフエム石川 認定NPO法人金沢アートグミ

アクセス

金沢21世紀美術館

〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1

 

詳細は金沢21世紀美術館 来館のご案内よりご確認ください

チケット

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PCメールアドレスでのご予約をお願い致します。
一般:予約2,500円 当日2,800円
学生:予約2,000円 当日2,300円
14歳以下:無料
 
★友の会特典(入場時要会員証提示)
一般:予約2,200円、当日2,500円
 
※全席自由席 
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チケット取扱

バストリオウェブサイト 
金沢21世紀美術館ミュージアムショップ
金沢21世紀美術館友の会ウェブサイト

プロフィール

今野裕一郎

作・演出・出演・美術

1981年生まれ。バストリオ主宰。映画監督、演劇作家。横浜国立大学経済学部を中退後、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。 学生時代にドキュメンタリー映画監督の佐藤真氏に師事。在学中よりドキュメンタリー映画の制作を行う。「出産」をテーマに家族が増える喜びを描いたドキュメンタリー映画『3人、』がある。劇映画の監督としても活躍し、初の劇場公開長編映画となる『Hello supernova』は池袋シネマ・ロサやドイツ・フランクフルトの映画祭で公開された。演劇界においては宮沢章夫氏に師事し、遊園地再生事業団で数本の作品に映像・出演で参加。
バストリオを2010年に立ち上げ、以降精力的に演劇の枠を越えた作品を発表してきた。
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松本一哉

演奏

東京を拠点に活動している石川県金沢出身の音楽家、サウンドアーティスト、作曲家、打楽器奏者、ドラマー。主に楽器ではなく、波紋音を中心とした音の鳴る造形物や非楽器を使用。 音階や旋律ではなく音の響きそのものや、音の流れに着目し、自然の中での演奏・録音からドキュメンタルな 作品作りを行うなど、独自の音楽活動を展開。 自身の演奏と環境音とを繋げていき、空間全体を聴く事で表現する即興音楽は、打楽器奏者の枠を超えより自 由に空間の成り立ちを提示できる数少ないアーティストとして様々な分野から高い評価を受けている。

http://www.horhythm.com

稲継美保

出演

1987年兵庫県生まれ。
東京芸術大学在学中より演劇を始める。舞台を中心にフリーランスで活動中。
これまでに、サンプル、岡崎藝術座、チェルフィッチュ、ミクニヤナイハラプロジェクト、オフィスマウンテン、坂田ゆかり、などの作品に出演している。
バストリオでは、「ガール・プロブレム」、「TONTO」、「黒と白と幽霊たち」に出演。
現在、東京芸術大学音楽環境創造科にて講師をし、学生とともに演劇作品を創作している。

黒と白と幽霊たち
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中野志保実

出演

神奈川県出身。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。大学在学中より演劇を始める。現在はフリーで舞台を中心に活動している。近年はバストリオの他に、オフィスマウンテン、モメラス、青年団リンクRoMT.、waqu:irazの作品に出演。

橋本和加子

出演

バストリオのパフォーマー。大阪府出身。京都造形芸術大学、映像コース卒業。在学中は佐藤真ゼミでドキュメンタリー映画を専攻。映画を多数製作する。卒業後は役者として活動を始め、バストリオの作品に多数出演している。バストリオ以外ではこれまでに宮沢章夫や矢内原美邦、小田尚稔らの作品に出演している。

黒と白と幽霊たち

catejina

衣装

連続するもの、繰り返すもの、永遠に途切れる事がないもの。例えば、テクノのビートであり、録画されたア ニメのループ再生であり、何週も出来るゲームであり。過去 今 未来 と区切った時の今であり。そんなところか ら発想を得たオリジナルのテキスタイルを主軸に、リメイクや、一点もの。身につける事によって、少し外に 出たくなるようなアイテムを提案する。 

https://www.catejina.net/

黒木麻衣

美術

1992年鹿児島生まれ。2013年女子美術大学卒業。
絵を描きます。また、写真やことばでも考えています。
『バストリオ』では、アートワーク・美術を担当。

さざれ石

予告映像

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コメント

TOKYO

008-009

2017.1.22 KREI SALON

もしかしたら私のかもしれない走馬灯のようで怖いくらいだった。五感が刺激された。

小川沙希・パフォーマー

これは素晴らしかった。海外でやるべき。

菊沢将憲・ 俳優/映画監督

015-016

2017.8.15 BUoY 北千住アートセンター

kuroshiro_buoy

その場でひびく音や

もえがらののこすかおり。
劇中にでてくることばの
きえていくあわが
リアルに体験できたような気がします。
このむしあつさや
いただいたお茶のつめたさは
今生きていることを
実感できました。
とてもすばらしかったです

44歳・会社員・男性​

前回、冬に観させてもらって、夏に観たいと思っていたので今日観ることができてよかったです。
場所柄なのか、音と光がすごく強くて生き物みたいでした。本当に素晴らしかったです。

30歳・女性

NIIGATA

017

2018.8.15 莇平集落内の野外劇場

夏の莇平で見たあの事象たち、役者の頭上の入道雲や蜻蛉や虫の音や雲間の光は、バストリオという事象を通してよりクリアーに、フラットに僕らを取り囲んでいると確かに感じたのだった。

ふんどし演劇ユニット山山山(さんざん)
新見綜一郎

客席と舞台の境目がひかれることなく、観ているこちらも思わず前のめりになった。それは、彼らの表現が大上段に構えたものではなく、「それぞれの身体が触れているリアリティーの上に立つこと」が彼らの目指す表現姿勢だからではないだろうか。

ダンサー・大西健太郎

KANAZAWA

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2017.8.12 アートグミ

久々に “わけわからん感” の高いものに出会えた。とても面白かった。
音も楽しくて、何ともリアルな異空間…いや…異空間にいながらのリアル感!
なんだかんだでゆるい始まり方とか、ゆるい終わり方とか・・・そんなわけわからん感の延長線上に自分の帰り道があるというこの感覚が大変心地良い。

57歳・金沢21世紀美術館職員・男性

しばらく放心状態になるくらい心をうごかされました。今まで見たどんなお芝居よりも、まっすぐ深く届きました。シンプルな装置と人の力で緻密に組み立てて、光が影を浮き立たせ、音と声がダイレクトにひびく。途中から本当に言葉としてはどこからどうなったのか言語化できないけど、涙が出て来ました。本当に素晴らしかったです。もう一度、いや何度でも見たいです。

39歳・女性

HAMAMATSU

002

2016.11.20 鴨江アートセンター

バストリオ+松本一哉「黒と白と幽霊たち」のZINEを読みながら反芻しています。101の空間ぜんぶが生きもののようになってて、あ 幽霊か。起こっている現象が自動シャッターで焼き付けられていくと同時に見えないうねりがどんどん構築されては揺らいでいって、すごい体験だった。

parlor COTEF / K'DLOKK / NObLUE
津ヶ谷小百

010-011

2017.8.5 福厳寺

とにかくすごいモノを見たという感想です。 言葉にしづらいですが、ショウゲキでした。 8/6今日、この昼に見れた事に、とても意味を感じます。

44歳・会社員・男性​

KYOTO

003

2016.11.21 極楽寺

ただただ圧倒されました。音と役者の身体のエネルギー体になって迫ってくる感じ
あまり味わったことのない体験で、どう言語化したらよいかわからないのですが
イマジネーションの力でこんなすごい世界が作れるんだと思って感動しました。

34歳・会社員・男性​

OSAKA

014

2017.8.13 Flag studio

耳の奥を音がグワングワンと鳴り続けました。あらゆる言葉が溢れてきて、でも言葉には出来なくて、ただ凄いものを見た、という実感だけをどすんと感じました。あの時、どこに連れて行かれたんだろう、と思い出します。汐見橋線に沿って自転車で黒と白と幽霊たちを見に行った日は 六十週間前の日曜日。思い出すとなんだか変な感覚になります。子供の頃のすごく遠くまで歩いた記憶のように、確かに僕はあそこにいたけれど、いなかったような気がする感覚です。ある空間に迷い込んだ記憶だけが鮮明に残っていて、でも果たしてそんな空間は実際に存在したのだろうか、と思う感覚です。歩かずに歩いて、今此処を出たり入ったりして、ふとさっきまで居た場所を思い出して戻っているうちに違う場所にいました。そんな空間がまたこれから何度も様々な此処と現在を飲み込んで立ち現れる、ということが不思議で想像もつかないです。

林俊作・画家

OITA

005-007

2016.11.26-27 AT HALL

不思議な、でもここちよい空間をもらいました。なんども転生しているという感覚は自分の中にはあまりないのですが、この時間に少しだけ古いものがとれて新しい皮をまとったような気持ちになりました。ありがとうございました。

43歳・販売員・女性

昨日に続き、本日二日目の観劇です。 言葉で上手く出来ないのですが、昨日、めちゃめちゃ衝撃でして本日もやってまいりました。また機会がありましたら伺わせてもらいます。本当にいいものを有難うございました。

38歳・公務員・男性

生の打楽器をバックに演劇がくり広げられるのはとてもおもしろかったです。
どんな写真たちであの世界ができたのかとても興味があるのでzineを購入したいと思います。

白猫屋・女性