滝ヶ原芸術祭ツアー2022 in 豊岡演劇祭に参加します

兵庫県豊岡市で開催される豊岡演劇際2022で上演される『滝ヶ原芸術際ツアー2022』にバストリオが参加します!滝ヶ原芸術祭は2021年に石川県の石切場跡地で開催された芸術祭。バストリオは『セザンヌの神鍋山』という新作を発表します。
滝ヶ原芸術際ツアー2022
滝ヶ原芸術祭は2021年に石川県の石切場跡地で開催された芸術祭です。今年は豊岡演劇祭フリンジに参加し、滝ヶ原芸術祭2021参加作品に新たな作品を加え3つの作品を兵庫県豊岡市、神鍋高原で上演します。個性ある作品が神鍋高原で共鳴し合う瞬間をお楽しみください。
日時:9月17日(土)、18日(日)10:00〜/15:00〜(計4回公演)
料金:一般2500円、高校生1500円、中学生以下無料
予約フォーム:https://peatix.com/event/3318633/view
会場:神鍋高原体育館
アクセス:〒669-5372 兵庫県豊岡市日高町栗栖野59−51
車:日高神鍋高原ICから11km/15分
*神鍋高原キャンプ場の無料駐車場をご利用いただけます。(1000台駐車可能)
JR:山陰本線「江原駅」下車後、全但バス「神鍋高原線」に乗って「神鍋温泉ゆとろぎ前」で下車
*より詳細な行き方は、アップ神鍋交通アクセスもしくは、豊岡演劇祭公式交通アクセスをご確認ください。
主催・企画:山田企画
制作:黒田裕子

セザンヌの神鍋山
会場:スキー場店舗(嘉一郎ハウス)
作・演出:今野裕一郎
作:中條玲、橋本和加子、松本一哉、本藤美咲
ひとりの人間が山にやってくる。
大きなものや沢山のものに飲み込まれてしまわないように、山とどう付き合って行くのか、どう出会うのか、何をみてるのか、何を聞いてるのか、観光なのか、定住するのか、移動なのか、勝手に自然の中にやってきたその人間は山と話はじめる。
そこにもうひとりの人間がやってきた、セザンヌだった。彼は音楽家だった。
一つのサウンドと、一つのサウンドの連なりが、山へ近づいていくことを夢みていた。

トク・トケル
会場:岩倉古墳
演出・舞踊:山田洋平
書家:白石雪妃
役者:黒木佳奈
音楽家:松本一哉
紐をトク、衣をトク、氷をトク。問題をトク。怒りをトク。「時」の語源とも言われるトク(溶ける)。存在するものが溶けてゆるみ、流動して変わっていくことを古来日本人は「時」として認識していたのかもしれない。

hakobune
会場:神鍋高原体育館
キャスト:藤木卓
サウンド:松本一哉
テキスト:仲悟志
ノアの方舟は、旧約聖書の『創世記』に登場する、大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事である。もしくは、その物語中の主人公ノアとその家族、多種の動物を乗せた方舟自体を指す。
「はこぶね」は「方舟」のほか、「箱舟」「箱船」などとも記される。
『クルアーン』(イスラム教の聖典コーラン)にも類似の記述があり、「ヌーフの方舟」と呼ばれる。(ウィキペディア抜粋)
上演時間:3作品合計120分(予定)