葦の芸術原野祭に参加します!!

北海道知床の斜里町で開催される「葦の芸術原野祭」にバストリオが参加します!!
2016年に初演して以来、音楽家の松本一哉さんと日本各地を巡ってきたパフォーマンス作品『黒と白と幽霊たち』を上演します。

 

葦の芸術原野祭

 

“斜里(シャリ)=アイヌ語で「葦の原」
多義的な意味合いを持つ「葦」の原を逍遥しながら、
芸術という想像力の「原野」を育てていく”
北海道・知床のアートイベント

 

2021.8.14 Sat. − 2021.8.29 Sun.
open 10:00 / close 17:00
@斜里町旧役場庁舎(旧図書館)

 

葦の芸術原野祭ウェブサイトはこちら
▶︎https://ashigei-art-fes.studio.site/

 

【Statement】
2021年8月14日(土)より、斜里町内外の有志による初めての試み『葦の芸術原野祭』を開催いたします。
本企画は、オホーツク海にそびえる知床半島の麓、北海道斜里町の旧役場庁舎を会場とし、「作品展示」「舞台」「音楽」「参加型オープンプロジェクト」を通した人々の交流、地域文化の再発見と新たな価値の創出を目的としています。
世界自然遺産として知られる知床半島には、かつてより人々の暮らしがあり、海洋漁猟を生業としたオホーツク文化、アイヌ文化、開拓の歴史など、厳しくも雄大な風土の中で培われた文化的側面があることを忘れてはなりません。
本企画では、このような斜里に根付く声に耳を澄ましながら、知床の文化に関心を抱く今日の表現者の創作活動を通して、多角的な価値観の交錯と、新たな文化の耕作を目指します。本企画終了後は、会場である旧役場庁舎の歴史や地域から寄せられた記憶、実施内容をまとめたアーカイブブックの製作を予定しています。
タイトルである『葦の芸術原野祭』は、斜里(シャリ)=アイヌ語で「葦の原」に由来し、多義的な意味合いを持つ「葦」の原を逍遥しながら、芸術という想像力の「原野」を育んでいくというテーマを表現しています。
なお、本企画は新型コロナウイルス感染防止対策を適切に実施のうえ開催いたします。

 

バストリオ+松本一哉『黒と白と幽霊たち』

 

【開演日時】
8月14日(土) 18:30-
8月15日(日) 13:30- , 18:30-
8月16日(月) 18:30-
計4公演
開場:開演の30分前 会場:旧役場庁舎1F
定員:30名 / 回

チケット:一般 2,000円 / 中学生以下 1,000円 / 未就学児 無料
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