こどもえんげき部

つたえたいこと

2019年3月30日|足立区・ギャラクシティ 足立区こども未来創造館


演出・構成
今野裕一郎
橋本和加子
新穂恭久


作・出演
「こどもえんげき部」メンバー
橋本和加子

協力|くぼあやこ
主催|ギャラクシティ 足立区こども未来創造館


 

2018年秋からはじまって半年間、六年目を迎えたこの活動はとても充実していた。
これまでの五年間で積み重ねてきたものが今と繋がっている。これまで沢山の子供たちと過ごしてきた、みんな中学生になっていったり忙しくなったり活動ができなくなった子もいるけど、この活動を続けているみんなにメールを送ってくれたり、今でも繋がっている。
このこどもえんげき部で過ごしたことはいつか忘れてしまうかもしれないけど、
ここで一人の人間として誰かと考えて発表をつくって、それを誰かに見てもらったという体験は、きっと彼や彼女の未来につながっている。

「つたえたいこと」は参加していた女の子が考えてくれた。
タイトルも内容も子供たちがすべて決めた。この活動はこどもたちだけで進んでいく。
今年テーマとなった「見えないもの」を表現したみんなの発表はどれもすばらしかった。
幽霊も人形も心も風も神様も大きな木も、発表を作ることによって大事なものになっていった。きっとこの活動に「こども」と付いている理由をこどもたちが一番理解している。
ギャラクシティでもバストリオでもなくこの活動はこどもたちのものだ。
そうやっていつか大きくなった未来がやってくる日が楽しみだ。
今野裕一郎