#6

ALice, where are you going? アリス、どこに行くの?

2014年9月26日 – 10月1日|神保町・試聴室


作・演出・照明
今野裕一郎


演奏

松本一哉


出演

狗丸トモヒロ

櫻井竜彦

佐藤もえこ

砂川佳代子

橋本和加子

矢島理佐


音楽|杉本佳一(FourColor/FilFla/Vegpher)

音響プランニング|Fly sound

演出助手・音響オペ|新穂恭久

イラストレーション|鬼塚敬子

宣伝美術|シンクロ(新穂恭久 黒木麻衣)

記録映像|薄井崇人 原田みなみ

記録録音|河上ゆりか

web|児玉悟之

企画協力・コーディネート|安永哲郎事務室

制作協力|石田美生 坂藤加菜 萬洲通擴

制作|橋本和加子

協力|梅棒 KREI OPEN SOURCE STUDIO 時々自動

主催|バストリオ


特設ページ


#6.8

家を忘れた。月と日は流れる。
真っ平らな大地にいつの間にかボコッと歪みが生まれているようで、それは丘のような曲線を土地に生み出している。その丘の上には人が住んでいるらしいが、下にいるとよく見えない。丘によって向こう側が見えなくなったり、何より、一体ここがどこなんだろう、とアリスはつぶやいた。遠くから音が。それは、他人で、始まりで、わたしでもあって、皆のことだ。


『アリス、どこに行くの?』という作品は、ひとりの少女のこと、ひとつの家のことを考えてつくりまし た。 私事ですがアメリカを旅行したとき、小石が車のフロントガラスにぶつかって穴がすこしだけ空きました。 とても自然なことだとおもいました。 自然なことというのは何ともわからないことで、何故かそのようになってしまったと後になって気付く。 命が生まれてくることも失ってしまうことも、ごく自然なことでひとつだけしかないということなのかもし れません。 いまは日本で生活をしています。 「どこに行くの?」という問いによってこの作品がどこにいくのか最後まで見ていただけたら幸いです。 本日はご来場いただき誠にありがとうございます。

今野裕一郎(出典:当日パンフレット)