BIOGRAPHY

2005年

京都造形芸術大学の佐藤真ゼミの学生だった今野裕一郎、橋本和加子、小林光春の三人で課題として、
『叡山電車の冬にありがとう』という短編ドキュメンタリーを制作。そのテープはいま行方不明。
ちなみにこの年には大学一年生の時に今野が児玉悟之と立ち上げた「アグレスポロヒグスパッヂ」という長い名前のクラブを解散した。
 

2006年

兵庫県淡路島で撮影したドキュメンタリー映画『水の大姉の姉弟』の編集中に今野裕一郎、橋本和加子、小林光春の三人でバストリオ結成。

淡路島で舞台をする為に、同大学の舞台学科に通っていた小澤薫、武藤美帆が加わる。
そのメンバーで淡路島アートフェスティバル2006に参加。
淡路島の空き家を利用した舞台『こんにちは』を7月に、さらに演出を加えた『スワリーナ』を8月に公演。漁師町の人たちとの交流を深めて、満員盛況で終える。
    
さらに淡路島の子供達とのワークショップを二つの小学校で行って神戸新聞と読売新聞で報道される。

2007年

ドキュメンタリー映画『水の大姉の姉弟』(監督|今野裕一郎)完成。
映画監督の佐藤真さんに電話で褒めていただいて作品をつくっていく事を決める。
     
武藤美帆が大学卒業後に脱退する。

大学の同級生の斉藤貴志を加えて、六人で東京の浅草で共同生活をしながらの活動を始める。
この頃、同居型制作集団と命名していた。

夏にドキュメンタリー映画『河童のまぼろし』(監督:小林光春・今野裕一郎・斉藤貴志)を制作。
    
この年に遊園地再生事業団『ニュータウン入口』(作・演出|宮沢章夫)に橋本和加子と今野裕一郎が参加。
この公演はリーディング公演、準備公演、本公演と半年に渡って三回行われた。
橋本はジャスパー役、今野はカメラマン役でした。
 

2008年

バストリオ上映会 vol.1「不可視の真実」を行って、メンバーの作品である『象徴の森』『河童のまぼろし』『天狗の葉』をすみだリバーサイドホールで上映。

小澤薫が引っ越し脱退する。

『天狗の葉』(監督|斉藤貴志)がぴあフィルムフェスティバル入選。
主要都市で上映される。

ドキュメンタリー映画『ブラジルから来たおじいちゃん』(監督|栗原奈名子)の編集を斉藤貴志と今野裕一郎で担当。ポレポレ東中野を皮切りに全国各地で上映されている。

短編企画ミクロコスモスを開始。
『ゴーストアース』(監督|今野裕一郎)と『リトルガーデン』(監督|斉藤貴志)が完成。


2009年

浅草からの引っ越し。
この年に同居型制作集団をやめて解体。活動を休止する。

夏に映画『生きている』の撮影を緩やかにおこなう。



2010年

第二期バストリオを始める。

遊園地再生事業団ラボ公演『バルコニーの情景』(作|ジョン・フォン・デュッフェル 演出|上村聡)に参加。今野は映像と出演(ウェイター役)を担当。

『原始人みたい』(作・演出|今野裕一郎 出演|橋本和加子/小澤薫/滝沢佑果/魚谷純平/児玉悟之)を千駄木ブリックワンにて計3ステージ上演。

アル☆カンパニー第7回公演『家の内臓』(作・演出|前田司郎 出演|平田満/小林美江/西園泰博/橋本和加子/井上加奈子)に橋本が出演。

遊園地再生事業団『ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所』(作・演出|宮沢章夫)リーディング公演の映像を今野が担当。

『The Girl Problem/What I would say in your funeral』(作・振付・映像|今野裕一郎)を北堀江club vijonでのイベント「ten minutes after」にてパフォーマンス。

現在は映画『生きている』(監督|今野裕一郎)と、短編『信じたり、祈ったり』(監督|今野裕一郎 出演|渡辺珠子/渡辺結子/齊藤庸介/太田順子)を編集中。

今後の予定

遊園地再生事業団『ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所』(作・演出|宮沢章夫)本公演が座・高円寺にて10月に上演。今野が参加。

『ガール・プロブレム あなたの葬式でわたしが言うべきこと』のライブイベントを渋谷屋根裏にて行う。Arthur&Sabrina、kaninaという縁あるミュージシャンと対バン。

 

新作を京都の劇場か大阪のギャラリーにて公演する予定がある。

 

戯曲『女と光景』(キャストは女8、男1、熊1匹)と脚本『あたしの鳥が逃げてくの(北千住三部作の完結編)』、『二人で壊れる』を書いており、企画段階となっています。

12月に写真展『Woman and Spectacle』をひっそりと開催します。ずっと風景/身の回りの被写体の人たちを撮っています。